北広島病院 / リハビリテーション科主任 A.H
仲間と汗を流す時間が、
仕事の活力になる。
理学療法士
北広島病院 / リハビリテーション科主任
2009年入社 A.H



-
職場環境
年齢や職種を越えて、
自然と会話が生まれる職場リハビリ職員の年齢層は幅広いですが、関係性はフラットで、誰とでも話しやすい雰囲気が魅力です。職種を越えた交流も盛んで、バレーボールなどの活動を通じて、リハビリ職員だけでなく他部署のスタッフとも自然とつながれます。前任の主任から学んだマネジメントの考え方や、仲間たちの気さくな人柄が、今の自分を支える大きな要素になっています。
-
仕事の成長・キャリア
寄り添う力と学び続ける
姿勢が成長の原動力に患者さん一人ひとりに寄り添うリハビリを心がける中で、対応の幅が広がり、より柔軟にサポートできる力が身についたと実感しています。また、地域の研修や医師会の発表会にも積極的に参加し、介護保険制度の知識も継続的に学習。研修費や交通費が補助される環境があるからこそ、無理なくスキルアップできています。主任としては、声かけや関わり方を工夫し、チーム全体の成長につなげていきたいと思っています。
-
仕事のやりがい
一歩ずつの回復が、
確かな達成感に患者さんから「良くなったよ」と声をかけていただく瞬間は、この仕事のやりがいを最も感じる場面です。
リハビリは単なるマッサージではなく、運動機能の低下を防ぎ、生活の質を高め、在宅復帰を支えるための専門的なアプローチが求められます。
「この治療法が効いた」「痛みが和らいで立てるようになった」といった改善の実感を、患者さんと一緒に分かち合えることが、何よりのモチベーションです。 -
プライベートについて
“働く” も “遊ぶ” も、
仲間と一緒に北広島町は自然に囲まれたのびのびとした環境に加え、スポーツが盛んな地域でもあります。休日には部署のメンバーとバレーボールの大会に出場し、汗を流した後には飲み会で交流を深めることも。職場の仲間と趣味を共有しながら、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごせています。
FAQ
入社の経緯を聞いてみました
-
なぜこの職場を
選んだのか?高校時代からバレーボールの活動を続けており、町内にある職場で働きたいという希望がありました。また、病気になったときなどに通っていた病院だったため馴染みがあったことも理由の一つです。さらに、理学療法士として介護保険分野に興味があり、町内で大きな規模の法人であるこの職場なら幅広い経験が積めると思いました。
-
入社の決め手となった
ポイントは?一番の決め手は「通いやすさ」と「介護保険の分野を学べる環境」ですね。
地元で働けることもおおきかったです。家族や友人もこの町に多く、バレーボールのチームにも所属していたので、環境を変えずに仕事ができることが魅力でした。
また、当時はPT(理学療法士)を募集している職場が少なく、自分で直接電話して採用の道を開いたという経緯もあります。専門学校の実習で介護施設を経験して、そこで介護保険の面白さを知りました。また、地域の中でも大きな法人で、しっかりとした仕組みが整っていたことも安心材料になりました。 -
入社前後での
ギャップは?想像以上に忙しかったですね。実習では1人の患者さんを担当する形でしたが、実際に働き始めると、多くの患者さんを並行して診ることになり、情報量の多さに最初は圧倒されました。また、法人全体の規模が大きく、入社当初はリハビリ職員が8人程度だったのに対し、現在は23人に増え、組織としての成長を実感しています。
1日のスケジュール
-
08:30
出勤・朝礼
朝一番にカルテとメールのチェックは欠かせません。
外来患者さんが物理療法で来院される場合は対応します。 -
09:00
入院患者さんのリハビリ開始
リハビリが終わるとカルテと書類の整理も行います。
-
12:00
休憩
-
13:00
入院患者さんのリハビリ開始
日によりますが、カンファレンスや会議を行うこともあります。
-
16:00
夕方の外来対応
-
17:20
終業準備
「帰れる?大丈夫?」とスタッフ同士で声を掛け合いながら準備を
進めています。自己学習や研究などにも時間を有効に使います。 -
17:30
勤務終了

